応用例7

受信者に合わせた情報を至るところに配置できるという性質を利用して、たとえば障害者向けにも大量の情報を配信することができます。

例えば、視覚障害者向けの音声情報を街中に配置することも、スピーカーを設置することなく可能です。従来であれば交差点や工事現場の危険回避情報など、最低限必要な情報しか準備できませんでしたが、SpaceTag であればより多くの情報を提供できます。

なお、このような応用には現在の携帯電話ではなく、専用端末の導入が前提となります。

←前へ →次へ