SpaceTag は事業化できるのか?

ここまでのお話で、SpaceTag が将来的には必ず有望な「仮想世界構築のための基盤ソフト」であることはご理解いただけたと思います。

しかし、GPSの位置精度を始め、現在普及している様々な技術は、真の仮想世界を築くには必ずしも十分ではありません。また、GPSのついた携帯端末の普及度も十分ではありません。このような段階で事業化が可能なのでしょうか?

下記の手順で可能と考えています。具体的な事業計画は(株)スペースタグにお問い合わせください。

第1期
GPS 付携帯電話を所有する一部個人対象
マニアや若者向けを中心に、エンターテイメント系のコンテンツを提供
第2期
普及した携帯端末を持つ個人対象
基盤ソフトとしての地位を確立し、コンテンツ提供を増やす。
広告、観光、公共情報など、広く多くの受信者に向けた情報発信。
基盤ソフトとしての事業を中心とするように移行。
位置精度の向上
第3期
広く一般対象
ウェアラブルコンピュータなども対象にし、本格的な仮想世界構築

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